
ぼくらの体はね・・・
ある大学の敷地内で生まれた子猫たち。真夏のある日、誰かがおそらく善意で牛乳をあげました。でも牛乳は成分を分解できない猫が多いうえ、夏場はすぐに腐ってしまいます。牛乳を飲んだこの子たちは、重度の下痢と脱水で危険な状態になってしまいました。急きょ保護し、治療のかいあって一命を取り留めました。安易な優しさは時に動物たちを苦しめてしまう。動物を守るためには、正しい知識を学ぶこと、啓発活動をすることも大切だとこの子たちが教えてくれました。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年06月25日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 9858 |
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