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幸せ太り…過ぎでダイエット中

近くの公園に住む人懐こい野良猫が、ひと月程ぱったり見かけなくなり、心配していたある雨の夜、玄関先で、その猫が雨宿りをしていました。何だか私を訪ねて来た気がしてしまい、ならば里親探しをしようと、数日後、ダメ元でキャリーバッグとキャットフード持参で夜の公園へ。程なく現れたその猫は、声をかけると自らキャリーバッグの中へ。あっけなく捕獲成功。結局、温厚な性格の良さに手放せなくなり、我が家の子に。先住猫達とも折り合い良く、今年で丸10年。ヒトのような眼差しで、今もじっと見つめて来るクロタンです。