
里親さん募集中
きいぼうー横綱の風格
バス停そばの3匹の兄妹猫。捨てられて人に餌をもらったりゴミ袋をあさって生きていたが、1匹交通事故でやがて2匹に。愛想はないが見るのを楽しみにしていた。ある夏一月ぶりに訪れると、ガリガリにやせて2匹並んで人待ち顔。わたしを見るなり鬼の形相と叫び声で餌の催促。土地の所有者が育たずに死んでいく子猫の処理に耐えかねて、よそへ行くよう餌やり禁止にしたのだ。病院では震えていたが、TNR後はすっかり甘えん坊に。餌と居場所を容認された。次の課題は大量の置き餌。問題の原因は人間。猫は何も悪くない。いじめないでね。
出会いの経路 | その他 |
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投稿日 | 2018年04月10日 |
応募部門 | さくらねこ |
作品ID | 7965 |
ラジオの交通情報を聞いていたら、なんと二匹がいる辺りの交差点で車が電信柱にぶつかり渋滞していると。まさか飛び出して跳ねられたりしてないよね~、、、また会いに行ってみようかなあ。
幸せを見届けました。
餌やり禁止にした地主さんが、優しく見守っています。置き餌は相変わらずですが苦情もなく、猫も食いだめをしなくなり写真のような深刻な肥満ではなくなりました。地主さんの家ノ前でまったりとくつろいでいました。地主さんは身を切る思いで餌を与えないでいたのでしょう。猫と共に幸せになっていただきたいです。
地域猫活動は、やはりご近所あってのことですね。
ちょこちょこ会いに行くけど、相変わらずの置き餌です。再三の忠告も無視され、この前は蟻の巣コロリが置いてありました。飢えさせた罪をつぐなっているようですが、それもまた人間の都合。猫の方が食いだめしなくなったのか。少しだけ痩せていました。とてもなつっこいのに、過酷な野良猫生活です。姉弟で寄り添って生きています。ノミにやられて皮膚病になっているので、また病院で飲み薬をもらってくるつもりです。行き交う人に声をかけてもなかなか飼える人には会いません。優しく見守ってもらえるように、お手紙をポスティングしています。