
保護猫ふうの最期を看取って
今から10年前、猫好きの母が近所で鳴いていた、まだ避妊のされていないメス猫を保護しました。母はすぐに動物病院へ連れて行きました。避妊と病気がないか調べてもらい、飼い主が見つからなかった為、飼うことにしました。わが家に来た猫はみんな保護猫です。名前はフーテンのトラさんのようだったのでふうと母が名付けました。それが今年の春、腎臓を悪くし亡くなりました。でも母があの時、保護しなかったらきっと子どもを産み、また罪作りになるところでした。だから最後まで家で看取れたのがせめてもの救いだと逆に感謝しています。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年04月05日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 7756 |
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