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いつでも一緒がいい

「仕事にも一緒に行きたい」と、大好きなお人形をもって、仕事用のカバンに入り込みます。昨年、私の病院の帰りに、誰からも見捨てられてしまった弱り切った子猫に遭遇しました。私も闘病中で迷いましたが、一晩もちそうもないように思え、意を決して連れて帰りました。この八（はち）さんは、最初は、足も立たず、毛も剥げてしまい、何度も危ない状態にあり、救急病院に連れて行ったこともあります。毎日、温泉で毛の手入れをし、芯から元気になるよう手作りのご飯で育てました。いまは元気いっぱいです。