
「私、大事な猫なの」
「私、大事な猫なの」といわんばかりに、自ら床の間の飾りになります。この猫の八さんは、病院の帰りに、誰からも見捨てられてしまった弱り切った子猫でした。自分も闘病中で保護するか迷いましたが、一晩もちそうもないように思え、意を決して連れて帰りました。足も立たず、毛も剥げてしまい、何度も危ない状態があり、救急病院に駆けつけたこともあります。毎日、温泉で毛の手入れをし、芯から元気になるよう手作りのご飯で育てました。いまは元気いっぱいです。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年07月31日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 12035 |
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