
喉を枯らしても母猫を探す
連日続いた猛暑日。生後3カ月の男の子をお願いしたいと連絡が。写真を見ると、ふわふわとした毛並みに、血統書付きではないかと思うほどだった。会ってみると、ガラガラ声でずっと鳴いていた。病院の先生が言うには、「母猫を探すために鳴いて声が枯れたのでは」とのことだった。母猫とはぐれた寂しさにとても胸が苦しくなった。
それでも、人にはとても慣れており、人懐こい。きっと誰か一緒にいてほしいのだろうと感じる。食欲もありもトイレもしっかり覚えた。叔母の家に迎えられることが決まっている。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年07月26日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 11366 |
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