
大好きなニャンタ。
3年前の深夜、私の職場である飲食店の入り口から中を覗く猫を同僚が見つけました。私がチーズを持って行くと慌てて逃げ、離れたところで振り返り、投げられたチーズに気づくと咥えて走り去りました。「また来るな」と思い、おかわりを用意した私の元にシッポを下げてその臆病な猫はやって来ました。それから毎日閉店時間に黙って待つ猫に私は休日も台風の日も会いに行きました。威嚇しながらフードを食べる姿に困惑しながらも寒くなる前に保護する事を決心して家に迎えました。今や立派な甘えん坊のニャンタです。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年07月11日 |
応募部門 | さくらねこ |
作品ID | 10501 |
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