
そびえ立つ息子
その日、ぐったりとした子猫を拾った時は、すぐに死んでしまうのではないかと不安でした。
風邪をひいていて、元々目を片方悪くしており、痩せていて、ふらついている小さな猫はそれでも懸命に鳴いて。
いまではこんなに大きく炊飯器の上にそびえ立つようになりました・・・。
片目はよく見えないままですが、他の猫と混じって元気に走り回り、ご飯を食べ、一緒に寝て、のびのびと暮らしています。
たまには子猫のように甘えて、その度に当時を思い出して良かったなあとしみじみと思います。
息子のように大切な蓮くんです
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年07月04日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 10238 |
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