
やすらぎ
梅雨が明けた頃、庭に小さな毛玉が飛び跳ねているのに気がつきました。餌付けし捕獲しようと頑張っていたのにうまく行かず、どんどん薄汚れて行く子猫に不安と焦りを感じました。ある日、家の中に餌を置いてみたらあっさり入ってきて餌を食べ、窓辺のねこベッドで寛ぎました。
しかし、うちに来てからも物音や人や他の猫が動く気配で怯える日が続きました。こんなに近寄ってシャッター音をさせても寝ていられるくらい安心していられるようになってくれて、本当に嬉しく思うとともにここまでなるのにかかった時間を切なく思います。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2018年07月04日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 10223 |
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