どうぶつ基金:保護犬ジオの家族 2018.7①
保護活動の存在は知ってはいたものの身近に感じた事はなかった。不妊治療数年目、病院に置いてあった雑誌で偶然「どうぶつ基金」の記事を見た。医療の力を借りても子供の誕生を願う自分と、せっかくこの世に生を授かったのに家族に出会えない命。種は違えど同じ命。そう思うと自分も活動に参加する勇気が出た。ある保護施設でジオとであった。二人家族の私達はその日から三人になった。ジオのおかげで私達家族は毎日微笑みにあふれた。その1年後、息子を授かり家族4人。今でも保護活動をされている方々に感謝を忘れたことはありません。
出会いの経路 | |
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投稿日 | 2018年07月02日 |
応募部門 | 動画部門 |
作品ID | 10191 |
動画内の字幕を読み、涙が出ました。そして、コメントを読み、涙があふれました。
私は、動物は好きですが、ペット飼育歴はありません。保護犬についても、自分の手で活動した事はありません。近年、世の中で保護犬、猫への関心が高まり、自然と目にする機会が増えた為、自分もなんとなく関心を持っていただけです。でも、今、命の重さ、保護の意味、責任の重さと、かけがえのない関係を知りました。
応援しています
こんな暖かく、強烈なメッセージは始めてです。
涙が止まりません。ありがとうございました。
youtubeのコメントしましたが、こちらのサイトには同期されないようなので、改めてコメントさせて頂きます。
譲渡会や譲渡マッチングサイトで飼育放棄の理由をみると、“(自分の)子供が出来たから”“(自分が)妊娠した”という理由が散見されます。非常に自分勝手な理由であると思う一方、子育てが想像以上に大変だという事。また、漠然と将来が不安になる方もいらっしゃるでしょう。決して簡単な事ではない。でも、yoheisonooのご家庭を見ていると不可能ではないと勇気付けられます。このような理由で放棄するかどうか迷われている方、この御家族が発信しているメッセージに気付いてほしい。“手放す”事が唯一の方法なのか、家族でもう一度相談してほしい。